反レイシズム関連を中心に適宜更新します。


by ryangyongsong

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【閲覧注意】百田尚樹氏のテロ煽動ツイートにメンション・RTした差別ツイート一覧を公開します。

百田尚樹氏は4月13日に下記のようにツイートしています。

「もし北朝鮮のミサイルで私の家族が死に、私が生き残れば、私はテロ組織を作って、日本国内の敵を潰していく。」


このツイートの直後、多くの賛同ツイートが寄せられました。
百田氏のツイートにメンションするかRTしたツイートのなかで、テロ・差別煽動に賛同・同調したツイートをARIC学生ボランティアが調査した結果を、下記に公表します。

なかには、

テロ組織と言うかゲリラ隊組織して日本刀で切りまくってみたいわ

通名=偽名は、ベンイ兵なので射殺OKってなにかでみた・・詳細はネットで探せば・・

参加しましょう! 坂東忠信さんも自警団結成を検討してました。

激しく同意。もしそうなれば、私も
何人かの在日チョンを殺します。同士討ちでも!

百田先生の国を思う気持ちは必ず後世に語り継がれます!!勝てば官軍です!!この戦いを圧倒的勝利に導くため、国士の皆様はバール、金属バットなど、武器を用意しておきましょう!!ミサイルが落ちた後に百田先生の指令で蜂起しましょう!!

といった、マイノリティへの殺害や焼き討ちそしてテロ組織結成予告などが散見されている。

読むに堪えない醜悪で暴力的なツイートが目立つが、それでも上から一番下まで、一度目を通してもらいたい。
百田尚樹氏には言ったことを実行する意志も勇気もないのは明白である。だが彼の背後には、有名人のテロ・差別煽動行為によって煽られて差別や暴力を振るう者が確実にいる。今回公開する200件以上の賛同ツイートはそれを示している。

実際に百田尚樹氏の差別・テロ煽動ツイートは、

1)どれほどの差別煽動効果を発揮したのか?
2)それはどれほど危険なのか?

このことについて詳しくは、明日4月27日(木)一橋大学で行われる緊急企画でも報告します。





1 @eternalhero12 私も英霊が命をかけて守ってくれた我が国の為に、決死の覚悟で戦います
2 [@]urushicchi 私も生き残りましたら、最低一人の在○○○人を道連れにする覚悟です!
3 [@]ishiitakaaki 一兵卒として参加します
4 [@]tsukasatweet 日本列島が火の海になるよりも、ツイッターが炎上する方が何倍もマシです。どんだけ燃えても死にはしない。頑張って下さい百田さん‼︎
5 [@]keisen1130
もし親や旦那や最愛の子供達が殺されたら…
私もきっとそうするでしょうね。
6 [@]mizuiro1313
同じく!
7 [@]Kazu56S お供します
8 @kjmtmkg 賛同します
9 @KAWlSrQc5wjyZEE 発起しましょう。先生についていきます
10 @dericjp 私も微力ながら参加します!
11 @NOVTELL 日本国内の反日組織を潰すのはテロ組織ではなく民兵組織とでも言えばいいと思います。「日本に図々しく居座り好き勝手に暴れ回る反日勢力を許さない」と多くの日本人が思っています。もしも敵の攻撃によって家族が殺害されたなら、私だって怒り狂って何するか分かりません。
12 @rudorudo77 賛同します。
13 @kazuto19600121 似たようなこと考えてた
14 @sumiooi 微力ながら私も生き残れればレジスタンスに参加します。
15 @ShigeruNishino1 当然、参加。
16 @tajima_o 同意。殺やなければいけないやつがいっぱいいます。
17 @do_ki_doki その時はご一緒します!
18 @gtr9140 その時は私も参加します
19 @7110_naiday 参加します。
20 @scipio0633 お手伝いしますよ
21 @yuuken5150 自分もお供させて下さい
22 @kurafusa 同じ境遇になったら私もそうすると思います
23 @onozi 準備は早い方がいい。
24 @HirokoOhshiro 私も賛同します!
25 @shimada_ponpoco 激しく同意します。
26 @UCHITESHIYAMAN お供します。こんな声を待ってました。最前線で死んでも構いません。
27 @demakiandkiyomi 仲間入り致します
28 @kuroageha19 もし、私の家族が犠牲になるようなことがあれば、必ず復讐します。とりあえず総連、民団、民進党、社民党、共産党は第1ターゲットです。
簡単なところでは、駅前のパチンコ屋の打ちこわしですね。
29 @bird_toribird9 わたしも参加します。
30 @Lupin514 私も仲間に加わります。ただ、代償の覚悟は必要です。

北朝鮮や中国に攻撃を受け、日本人や家族が大量に殺された時の話で、対象は北朝鮮と中国に尻尾を握られ、反日活動をしてきた奴等で関係がない人ではない。また此はテロではない。大量殺人に加担した反逆者、戦争犯罪者、スパイ達に対する当然の報いである。
31 @getwave2000 その時には乗ります。
32 @lmFmQicXu0n09pF 私もそーなれば絶対にやる。
33 @kojiro323 それはテロ組織というよりレジスタンスや自警団あるいはペシュメルガのような民兵では?自分も同じ状況なら、そういった抵抗組織に参加したいが「テロ組織」と名乗るなら「ちょっと違う」と思い参加を躊躇います。「レジスタンス」や「自警団」ならば納得して参加します。
34 @JienzNyatiko 私も入れてください
35 @chakonekosuki 私も多分、仇を打ちに行きます。奴等を根絶やしにしてやる。その位許せ無いから。
36 @hs24961 北朝鮮と開戦と同時に日本国内の敵朝鮮総連関連、朝鮮学校関連、有田芳生、辻元清美、福島瑞穂を始めとする北朝鮮の工作員を潰さないと大変なんだ事になる、戦争なのだから。
37 @bcg62ki 文句ない
38 @kyobonpapa 私も連れて行って下さい。足手まといにならないように頑張りますので!
39 @bigbinbin34 それじゃあ第二次世界大戦後の朝鮮人ととあまり変わらないじゃあないですか、(^-^)、俺ならその後の確執考えて根絶やしにしますよ(^-^)
40 @zT0WzJug8dC436J お供します!
41 @TWR297 まさしく同感です。普通の人なら、こういう感情を持って当然だと思います。凶悪殺人犯の被害者の心理も、きっと同じでしょう。
42 @camelfilters10 悪いことだと頭ではわかりますが、自制する自信がない。
43 @aikokumusashi1 助太刀します。
44 @kuonnokanata テロ組織ではなく自警団ということなんだと思います。爆撃後の市街地で蛮行を働く輩から善良な人々を守らないといけませんから。
45 @siranamidaisuki それはテロ組織ではなく正規軍です。参加します。
46 @hayate_1944 当然の事だと思いますね。
47 @com_mapo 私も参加させて下さい。
48 @audeROUGE 私は北朝鮮まで、指導者をぶっ殺しに行きます。
49 @mocy33 私もまったく同様の考えです
50 @MSN100_RX178 そうなれば、戦後のように警察などは機能しないでしょうから、自警団のようなものは必ず必要になると思います。剣道とサバイバルで磨いた腕で先生のお供させていただきます。
51 @santarou0805 その時は是非メンバーに加えて下さい!私も及ばずながら最後の御奉公したいと思おます。
52 @nerima176nigga me too my men!
53 @WGayagaya 百田さんの後方支援にまわります。ひっそりと。
54 @1969jet その際は、その組織のメンバーに入れてください。
55 @yu_yu_yu1982 カッコいい。なんせ家族の仇だ!そもそもミサイル撃たれる前に北朝鮮をぶっ潰せなかった現政治家全員、国民全員、問題解決するぜ!って豪語したくそったれトランプとアメリカ政府、あとは北朝鮮のブタ将軍、というか北朝鮮、めちゃめちゃぶっ殺さないとダメっすね!最高です!これが保守の姿やで!
56 @tobi3025 私も参加させて下さい。
57 @QualitySukekiyo よし!乗った!
58 @0917ryuya 俺も乗った!
59 @oginyan3 国家と日本民族の為に戦い、死ねるのなら本望。
お供致します。
60 @yonechisako 激しく同意します先生!
私もスイスの民間防衛を読んでから、もし私の家族や故郷、日本に何かあれば全力でレジスタンスになると決めています。
61 @natural_born_ja 共に戦います!
62 @cardbaka テロ組織と言うかゲリラ隊組織して日本刀で切りまくってみたいわ
63 @misokich 私もメンバーに加えて下さい!
64 @tda9491 俺も殺りますよ❗
敵に殺されるより殺す方を選ぶ
65 @2016wasahkb 自分も参加します。大事なものを奪った報いを受けさせてやる!
66 @lafma97323 私も必ずそうします!
67 @starplatinum_17 そんなことしなくても戦闘状態なれば在日は敵国人なるのですから遠慮なくつぶせます!
68 @kankan7128 賛成 北朝鮮人全員殺ってやる
69 @GOAWAYBOY 参加!
70 @ShidenkaiYm 私も及ばずながら暴れさせて貰いますよ。生きていれば、ですが。
71 @yukokunosi 共に行動します
72 @apuQNncdGtFX6cc 真っ先に現民進党員と元民進党員、更に共産党を追及すべし❗あと、憲法九条信者もお忘れなく。
73 @unarenn65 日本で騒乱起こす奴らは銃器で武装している可能性があるが、一般人はほぼ丸腰で警察も自衛隊も員数が限られるのだ。そんな中終戦直後のような状況が再現される可能性を十分認知すべきである。アメリカの銃社会が羨ましいワイ。スイスは国民皆兵で定期的に軍事訓練受けて各家庭に銃器があるのだ。
74 @ghGECFBbhYSJPgR
道理です。同心します。先ずは朝鮮総連を壊滅しましょう❗
75 @bannbare その時は同志に加えてください。
76 @keiyama1205 イー(・ω・)ノ
戦闘員やります。
77 @tsune1221 お供するワン
78 @samurai56513 万が一の時は私もその組織参加させていただきます。
79 @abonesjp 総連打ち壊しオフ会開催!
80 @Sora2716Sora 俺も、祖国の為に戦います。
81 @yyoossiiyosi そうなったら、その組織に入りたい。
82 @oxgen33 かつてマス大山は言った。

もしワタシの身内がたれかに殺されてたね、もし法律がワタシタチを守ってくれなかたらたね、その時はワタシが法律なんたよ、キミィ!

と(端折ってます)。つまりまあ、そういう事ですな。法律にはないけど、これは復讐権の行使です。
83 @MzN398r3KWmxnPr 参加します。
84 @tamani_kome わしも仲間に入れてくれ!
85 @k_krd821 その時は、私も是非参加します!!!
86 @reon1958 同じ目に遭えば参加します
87 @RunnigOnFaith 通名=偽名は、ベンイ兵なので射殺OKってなにかでみた・・詳細はネットで探せば・・
88 @69UU1qIvYjoj7dL 声かけてください!
89 @ssj_rx まさしく、親や兄弟や親友が殺されたなら
ば誰だって怒り狂いますよ!それも北朝鮮ならさらに怒りますよ!迷惑な国の北朝鮮
早く滅んで欲しいかぎりです
90 @GINNKARASU 同じ意見です
91 @shoukootaden なお、もしも北朝鮮の攻撃により日本国内で警察がろくに機能しない状況下になり「北朝鮮側の攻撃に呼応して日本国内で日本国民を攻撃しはじめる者」が出てきたら(´・ω・`)わしそれ躊躇なく攻撃するよ。もしもその状況下で彼らが日本国民を殺すなら私は彼らをできる限り殺す。
92 @mhama1008 …もし先生が仰っている状況になったら私も参加するし私1人でも#売国奴 に宣戦布告すると思います( *˙ω˙*)و グッ!
93 @ukrepower 当たり前ですね!単独でも片っ端からいきます!
94 @takuoyaji1948 ‏ その時は是非お仲間に入れてください。
常々余命幾ばくもない老人でもいざ鎌倉と云う時に何かお役に立てる事はないだろうかと考えています。
早い話目標に抱きつき手榴弾を爆発させれば済む事だと気づきました。
団塊の世代でもそんな危険な事を考えている老人もいるんだと国賊議員は知るべし。
95 @inatsugi64 大賛成です。
百田さんとならいつでも命をかけて戦います。
ただ私もいい歳でお役に立てるかどうか分かりませんが何か出来る事はあると思いますので是非参加させて下さい。
これ、共謀罪ではないですよね?
それでも良いのでよろしくお願いします。
一緒に戦いましょう。
96 @vm_sz 一緒に潰しましょう。
97 @7thjuliet 私も仲間に入れてください。
98 @VUlT4PiFELBnezK 私も仲間に入れてよ。
99 @inori_minoru 参加しましょう! 坂東忠信さんも自警団結成を検討してました。
100 @Q_taro_OKINAWA 先生のツイートをみる前に自分も漠然と同じようなことを考えてました。
復讐を成し遂げる為なら何でもやってしまうのではないかと。
それは正しい選択ではないかもしれないが。
101 @Generation4_neo 国内に存在する反日テロ組織は皆殺しにしたら良い
102 @hayatarox1 参戦します!
103 @SomeTime118 私もお供します。そして売国議員と売国文化人を潰していきます。
104 @masa0820f 同感です。その時は一緒に潰していきましょう。
もし生き残れたら、片っ端から潰して一人残らず駆除、除鮮するまで私は死なない! 
いや…絶対死ねないっ!!!
105 @amaterasukazuru 同感です。いままで、何もできない日本の憲法に問題があるのでは・・・
106 @motoyama1982 ともに戦います!
107 @kuonnokanata 同意!
108 @Edmondkanda テロ組織というより、レジスタンス組織ですよね?
ならば当然、私も参加します!
109 @Violet_Kiko 私も。
自分が死んでも許さない。
110 @ChigasakiGC もちろん、私も先祖から受け継いだ銘刀を持参して馳せ参じます。
111 @33Papa3 密かに俺と同じ(・ω・)
112 @overcrest0528 いやいやいや、誰だって家族殺されたらそうするよ。いや、しないかも知れないけど、最低限したくはなる。
113 @nantonshapei 同感です♪
114 @LAHAB_BSC もし仮にそうなったら、それでも尚ヘイワ憲法に縋って国民を犬死させようとする極左反日勢力を叩き潰すべき。
115 @mucchomu_2016 まともな話の通じない、空想的平和主義者や念仏平和主義者のおかげで、日本人がバタバタと倒れるんだったら、捕まってもいいから、そんときは私もこれに参加したい。眺めてるだけじゃぁ日本が無くなる
116 @kaoruKongou 私も同じ気持ちです。
117 @yodakeiji 炎上してるようですが、なんか間違ったこと言ってますか?まぁ、「テロ組織」というより、「自警団」のことだと思いますが。
118 @i3636 同意
119 @xZRZGqCbWzyNs2y そうか、そうやな。在日のテロも確かに脅威と思ってたが、北がミサイルで日本人に被害を与えたら当然のことやがな。

そういう意味でも在日の反日野郎は日本にいないことやな。それがおまえらのことも守ることになるかもしれへん。わざわざ言うてるんやからさっさと出ていけばええねん。
120 @humbert_045 敵イコール在日朝鮮人及び左巻き日本人て事ですね!
内戦ですね!
決着つけましょう!
121 @kichiikuzo 真っ先に参加します。
122 @tamago_tamatama 至極当然の思考だと思います。
私も百田部隊で必ず敵を!

いや、独りでも戦う。
自分の命より守らなければ
ならない大切なモノが在る。
123 @Crisista 仕事や家族や仲間を奪われ生きる希望が無くなったら自分が死ぬ前に無理矢理希望を奪った反日元凶をブチ殺してから、自分も生き長らえるつもりもありません。

朝鮮戦争前夜。

反日在日敵国人テロリスト予備軍が日本中に跋扈している以上、この覚悟を持っておかねばならないと思ってます。
124 @coralshin 北朝鮮のミサイルが日本に届くときは、すでに北朝鮮と南朝鮮は地図からは生滅しています。日本には難民と称して朝鮮人が溢れ返り、第二次世界大戦後のような半在で溢れ返る事でしょう。同じく命を懸けて戦い抜きます。
125 @HqFhj 私も家族が死に、私が生き残ったら
身を案じず例え卑怯だとしてもくそやろー共を潰します。
126 @colorfulfingers もちろん俺も!
127 @TasogareSorori 朝鮮人が日本人を殺せば、日本人は朝鮮人に殺意を抱く。至極当然な事です。
ウチだって、ミサイルを撃ち込まれて家族や友人が殺されたら、微力ながらも朝鮮人殲滅戦に参加すると思う。
128 @R182R314 私も加勢します。
129 @tano1256 協力します。
130 @usuki_4580_DB ワタシも強力いや、協力します!
131 @_sakura_kiku 生きてたら協力しますよ
百田さん!!
132 @yuhki0730 ワシも同意するで‼︎
133 @captainmam165 私も参加します、ただ私は家族が犠牲にならなくても日本そのものが攻撃されたら朝鮮に関係するもの全て破壊するでしょうね
一旦日本が割れてもいい、アメリカも結局まとまっているし
134 @masahiko35 普通の感情として良くわかります。
135 @lovekumapeace 私も命を賭して参戦します。
136 @kentyasu 激しく同意。もしそうなれば、私も
何人かの在日チョンを殺します。同士討ちでも!
137 @choco_liere 後の百鬼軍である

生きてたら参加である
138 @kawashowagad 同感!
139 @sunpopochan その時は私も参加します!!
140 @merdeka2670 皆そう思いますよ。
141 @tokugawatantei 自分も同じ行動を取るでしょう。

自分も同じ環境に置かれたら、同じことをすると思います。自然な感情です。
142 @EDWIOUjqt9vOGvh 俺も間違いなくこうなるね。
143 @hekigatsu 私も同様の行動をとります。
144 @kaz_31 僕も微力ですが参加します
145 @kojikoyama3 私も同じように組織を作り、国内の敵を一人残らず潰しにかかります。
146 @DR_TAKOYAKI 同意!!
147 @kxione123 当方も生き残っていれば、参加します! 
その時は号令をお願いします! /)`;ω;´)
148 @bunbunsupra 参加します
149 @foshime 私も、そのテロ組織に入れてください。
150 @84lwF 百田さんの考えと同じです!
151 @he_Si_8413 では、その組織に参画致します!
152 @mocy33 その時はご一報下さい
153 @hida_kasahara もちろん参加しますよ🇯🇵
日本と大切なものを守るために
154 @MayumiTakahasi それが普通の人間の感情です。私だってそうしますよ!私の大事な人達をクズどもに殺されたら当然です。
155 @japan_1st_ 志願いたします!
156 @duadava 参加します
157 @km18kk3 参加します
158 @K5maccoi 参加します!
159 @hayabusa_kuroki 私だって そうする。
160 @yamatonokai1 必ず参加します。
それが後世の日本の為になると信じます。
161 @iwakunibase1 物議醸してるんですか?私は百田さんの意見は至極当然の考えと思いますよ(´・ω・`)
162 @DrKumahige テロとか言っちゃダメです。ただの国内のゴミ掃除じゃないですかw
163 @naked_general 国内にいる敵ということで、在日工作員と旅行者に偽装した中狂人・朝鮮人テロリストも追加して下さい(´・_・`)
164 @Rusty23381673 至極当然。
165 @kaoruoyakata 熱烈支持します
166 @8atunas8 心より、賛同致します。
167 @miyamiyazoo 激しく同意
168 @reiko89753733 皆んな同じ気持ちになると思う。
169 @fujiyamapapa その時は、私も参戦させて戴きたい。
170 @systema37564 百田先生の国を思う気持ちは必ず後世に語り継がれます!!勝てば官軍です!!この戦いを圧倒的勝利に導くため、国士の皆様はバール、金属バットなど、武器を用意しておきましょう!!ミサイルが落ちた後に百田先生の指令で蜂起しましょう!!

百田尚樹先生は平成の大塩平八郎です!!百田尚樹の乱を成功させ、この国の反日勢力を皆殺しにすべきです!!百田尚樹先生を指導者に仰ぎ、美しい日本国を取り戻す戦いを起こしましょう!!!
171 @Tsnowfox 当然である。日本と日本人を売った敵国スパイ工作員と戦うのは抵抗権の当然の行使である。何人も家族と家族を守っている日本を守るために立ち上がる権利がある。冷静な判断が必要なことはもちろんだが、1ミリたりとも妥協してはならない。その妥協は屈服以外の何物でもなく、自滅の選択である。
172 @ryouma2007 私は百田さんに賛同します
173 @EcheteLiebe この際だから、ミサイルが撃ち込まれる前に潰してしまおう!
174 @sizukuchan777 同意
175 @kehihihi1 ラスボス(受話器豚)に辿り着くには、多くのザコキャラを倒していかないといけないですからね。
日本国内にも日本人の敵はたくさん居る。
176 @selfish1968 至極当然
家族が殺されたとなればそんな風に考えてもおかしくない
177 @tekko_mamerui 激しく同意。
178 @sJJrVN67LGVAKqX そんなことは十分に分かっています。
だから、大賛成。僕もそうすると思います。
179 @masaaki_65_2096 つまり民○党とマスゴミその他を潰すということですね同感です
180 @figo0128 同意
181 @316Woodstock よっしゃ!協力するで(*`Д´)ノ!!!
182 @topol_t_t 家族や親せきが死ななくても、いまから敵はつぶすべきでしょう。
183 @ree_watanabe 普通の日本人は同じ考えです。これは、左翼のリンチ、自主反省とかとは全く違う事です。私も難民に備えて、家族全員に包丁、鉈の類いを持たせます
184 @ortogrfia 私もそうします。テロ組織と言うと怖そうですが、市民による国を守る義勇軍でしょう。その節はよろしく。
185 @HoneHiita 百田さんに同意です。

ですが、このツイートに「共謀罪だ!」とか言ってリプ付けてる脳足らずがたくさんいることに笑ってしまった笑
186 @GRAVITATIONS1 私も同様の事をします
187 @ryuu_1123 僕もそのテロ組織に入れさせてください!
188 @nsr173 俺の家族や大切な人が死んだら俺も加勢する。いや死ななくてもミサイルが飛んで来たらそうするかも。
189 @YoshizumiYoshi1 そこは日本人ならば必殺仕事人と言って欲しかったな~
仕事人だったら、そこまで物議にならんだろうし・・
でもあの人たちは騒ぐな(;^ω^)
俺も結成したい気分。
190 @samuraisoul19 組織の一員にしてもらう( ^ω^ )
191 @cage_ver6 もし私の家族が死ねば必ず参加します。
192 @bomb7131 たぶん私もそうするかもしれませんね。同じ気持ちの方、多いと思います。
193 @haaynana 刺し違えてでもと思うのが当然の感情
194 @jyukkanzaka 義によって御助太刀いたす!!
195 @hidekih 私も家族を殺されたらテロに加わるな。
196 @need_jieitai 申し訳ないが、私はこの百田さんの発言を本気で支持する

それぐらいは朝日は狂ってる
日本も狂ってる、正常にするにはこれぐらいやりますね
197 @ZUMIROOM 先生、お手伝い致します。
198 @bomb7131 社長だけでは済まないと思います。
199 @k58sword 半殺しどころか
打首獄門日本全国引き回し
すら生ぬるいかと
200 @zz08matsu 半殺しにする時は、声かけて下さい。
微力ですが駆けつけて同行致します。
百田さん1人で行く必要は無いでしょう。
201 @dreaming_ponta 半殺しじゃ生温い!
○○獄門にしろ!
202 @tegoci 私も手伝います。
日本国民みんなで、朝日社長を半殺しにしましょう。
203 @beyondtomorrowO 百田さんが半殺しなら、残りの半分は国民がやって、始末します
204 @sandy_s_1998 半殺しでは無く、完璧に殺さないと…。それも、簡単に殺すのでは無く「虐殺」でないと行けない。1度しか殺せないのだから。
205 @Closet_Closet 半殺しで許されるわけが無い。

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by ryangyongsong | 2017-04-26 16:00
今村復興相が次のような暴言を行ったという。


 「(東日本大震災は)死者が1万5893、行方不明者2585、計1万8478人。この方が一瞬にして命を失ったわけで。社会資本の毀損(きそん)も、色んな勘定の仕方があるが、25兆円という数字もある。これはまだ東北で、あっちの方だったから良かった。これがもっと首都圏に近かったりすると、莫大(ばくだい)なですね、甚大な被害があったと思う」

いろいろと酷い。
そもそも「復興相」のはずの今村氏が東北に無関心で、むしろ首都圏の被災を心配している点など、醜悪以前に、担当者失格である。最低限の責任や自覚もないというか、社会やマスコミや野党からの批判によるプレッシャーが痛くもかゆくもないままというか、何も感じずにぬくぬくと仕事していそうな感じがしてならない。

さて、「復興」に無関心な今村氏の暴言で批判を浴びているのは、東北で良かったなる部分である。もちろん被害に遭ってよい地域・人があってよいはずがないわけで、これはもう人間性を疑う発言ではある。

しかし、上の発想は、けっして非人間的な今村氏の人格に還元してはならないだろう。

そうではなく安倍政権の発想をやはり臆面もなく表現していると考えるべきである。

上の発言に現われているもの。それは人間の命を人数や(経済損失・復興)コストに還元し、それを比較する発想である。
被災した人々がどうやって暮らしているかには関心を持たず、人命・労働力・社会インフラ・経済活動がどれほど損なわれたのかという観点からしか発想しない。しかしそういう発想に還元すればこそ、東北と首都圏を比較可能になるのであって、どちらを誰を先に見捨てればよいか、という発想も出て来る。

なぜ、このことにこだわるのか。

じつはこの発想は、近代のレイシズムと根底から結びついているからだ。

少し嫌なことを問いたい。

上の、今村氏の暴言を、ほんとうに否定できる日本人が何人いるだろうか?

もうすこし言い直そう。

今村氏の暴言を、「キレイごというんじゃない、経済的に考えたら東北の「復興」より首都圏の防災に限られたリソースを投入したほうがいいに決まってるだろ」、などと肯定するひとは、結構いるのではないか? あるいは肯定までいかなくとも、完全に否定できる人は少ないのではないか?

杞憂ならいいんです。(私は心配性なので)

しかしそうは思えない。

なぜなら、上の今村発言に見られる発想は、百田尚樹や桜井誠のような醜悪なヘイトスピーチを繰り返す人々の発言のなかに、あるいはそれよりひどくないと思われている政治家のヘイトスピーチのなかに吐いて捨てるほどみられるからだ。

私は政治家レイシズムデータベースの運営をするなかで、毎日平均6件以上、政治家のレイシズム発言をチェックしているが、その内容は本当に酷い。
ヘイトスピーチを繰り返す政治家は何を言っているのか。
突き詰めていってしまえば、同じ人間を生きるべき者と殺すべき者とに分けろと、分けた上で前者を生かすために後者を殺すべきだ、とあの手この手で繰り返しているのである。

このレイシズムがもつ、人間を殺すべき/生きるべき人間に分ける、という恐ろしい機能を理解すること。それがなければ、私たちは相次ぐ政治家の暴言がなぜ頻発するのか、またなぜそれがまかり通ってしまうのか、よくわからないままであろう。

そのあたりについて、時間をみつけて、少しずつ書いていきたい。






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by ryangyongsong | 2017-04-25 23:49
百田尚樹氏は4月13日に次のようにツイートした。


「もし北朝鮮のミサイルで私の家族が死に、私が生き残れば、私はテロ組織を作って、日本国内の敵を潰していく。」


「テロ組織を作」る。
「日本国内の敵を潰していく」。

これは、もはや差別の問題ではない。
殺害・暴力、テロリズムを行うという予告である。
しかもテロリズムは一人で行うのではなく、地下組織をつくって行うという。
これはテロリスト組織結成の予告でもある。

さらに問題がある。
ターゲットは「日本国内の敵」なのである。


「「もしミサイルが打ち込まれて私の家族が死ねば、テロ組織を作って国内の敵を潰す」という私のツイートが物議を醸しているようだが、「国内の敵」というのは、売国議員と売国文化人である。」

「売国議員」と「売国文化人」。
日本人が攻撃の対象となる、ということだ。

この百田尚樹氏のテロ煽動は、いままでのヘイトスピーチとも一線を画す危険性を持っている。

あらかじめ言えば、百田のテロ煽動ツイートは、日本人をターゲットにしている。これが非常に危険なのであるなぜなら日本に生きる誰もがレイシストの攻撃に遭うかもしれない時代になったからだ。

もはや差別に関心を持たなければ、もはや自分や自分の家族・友人の身を守れない状況になった。百田尚樹氏の差別・テロ煽動、朝日新聞社長への「半殺し」予告は、そういうことを示している。

単に安心・安全な社会を実現するために、差別禁止ルールが必要な社会になったのである。

多忙でなかなか更新できなかったが、すこしずつこのことについて書いていきたい。

※勉強会やります。よかったらご参加を。




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by ryangyongsong | 2017-04-25 04:33
上野千鶴子の「平等に貧しくなろう」が多くの批判を浴びている。
移住連から公開質問状が出され、それへの上野による回答を受け、下記の再批判が移住連から出されている。
上野の議論の誤謬を的確に批判している。だが他方で違和感も覚えた。

II 「回答」に対する懸念
2.上野さんと「新しい人種主義」の近似性

の項である。

記事は上野の回答を「新しい人種主義」と極めて近いと批判している。言いたいことはわかります。

だが、上野の回答は、日本ではレイシズムそのものとして機能する、と言うべきだと思う。
なぜここにこだわるかというと、「新しい人種主義」という欧州的カテゴリを持ち出すことで、重要な問題が見落とされると思うからだ。実践上決して無視してはならない、欧州と日本の社会的文脈の違いがみえなくなるのではないか、と危惧する。

以下、記録も兼ねて問題点を指摘しておきたい。


 上野さんの回答を読んで、私たちが一番危機感を持ったのは、(現役の政治家ならマリーヌ・ル・ペンのような)欧州の極右が用いる新しい人種主義の論理ときわめて近いことでした(Balibar & Wallerstein 1990)。その論理に従えば、個々の文化的共同体は「差異への権利」を持つ、それを守るには国境を越えた文化の交雑を避けるべき、となります。フランスの極右は「多文化主義の真の擁護者」を自称していますが(Mudde 2007: 191)、それは移民を受け入れないのが相互にとって幸せという理屈によります。


この「新しい人種主義」はバリバールが述べているものであろう。
つまり1990年の、フランスを念頭においての議論である。

ということは、

1.1972年法という差別禁止法が成立して以後の話。更にいえば、SOSラシズムなどの反レイシズムムーブメントが社会的成功をおさめたあとの話
2.極右としての国民戦線がいちおうはNGとされる文脈があっての話

だからこそフランスでは極右は、「いや、自分は極右じゃありません。差別もしてません。ただフランスはフランス人のもの、と言いたいだけ」等という、自分はレイシストじゃない的な言い訳を使わなければならない。

そういう状況で、本質主義的なレイシズム(DNAだとか血だとか頭蓋骨だとか持ち出すタイプの)ではなく、「差異主義的」で文化主義的なレイシズムをどうするか、が問題になったのではなかったか。

要は、社会的圧力によって、差別禁止法と反極右世論をかいくぐってうまく差別する高等戦術を、フランスの極右も身に付けざるを得なかった、そういう時代の新しいレイシズムを問題にしている概念じゃないのか。その戦術とは、

A.移民政策論に偽装して差別を煽動(差別でなく政策論!)
B.宗教批判(ヴェールを学校に持ち込むムスリムはライシテ(政教分離)に反する)
C.反グローバリズム(フランス人のフランスを!EU反対!)

などなど。だから国民戦線党首マリーヌ・ルペン(子)は、ホロコースト否定を繰り返す父ジャン・マリ・ルペンを除名しているわけで。


だが、日本はまるで状況が違うのだ。上のフランスの状況と対比してみれば、

1.戦後ずっと差別禁止法ゼロ。SOSラシズムのような国民規模での反レイシズム運動が社会を変えた経験もゼロ
2.極右規制もゼロ。(というより右翼と極右の境目がどこなのか、誰もわからない国!)

なのである。

要は、欧州由来の「新しい人種主義」とは、反レイシズム規範がつくられた国でのレベルの高いレイシズムを批判する概念である。

だが、これだけではまだ、この概念をつかって上野を批判することに何の問題があるか、よくわからないかもしれない。
だから次の日仏の違いもおさえねばならない。

フランスは、

3.旧植民地出身者(アルジェリア)には独立後国籍選択権プラス国籍法が生地主義なので「移民」二世三世もフランス国籍
4.外国人政策、移民政策(統合)はいちおうは存在する(反差別政策とか、移民受け入れとか、難民政策とか)

だから「移民」二世・三世はフランス国籍者であり、かつ統合政策も存在は、する。そういう状況で、先の極右が「高等戦術」をつかって「フランス人のフランスを」とか「移民政策の見直しを」とか言うことで、差別は煽動される、そういう状況が問題となっている。

だからこそ「移民」という言葉が外国で生まれその後フランスにやってくる人を指すにもかかわらず、実社会ではフランス国籍の外国ルーツ二世・三世などを指す語として、フランス国籍者にもかかわらず「移民」として差別される、という事態がうまれるわけだ。

そういう状況を問題にするという文脈のなかで、「新しい人種主義」とか「差異主義的な人種主義」という概念がつくられている。

だが日本はこの状況とまるで違う。

3.旧植民地出身者(朝鮮)は1952年に国籍はく奪し、国籍法は血統主義。だから3世だろうと4世だろうと外国籍(帰化しない限り)
4.外国人政策、移民政策(統合)は存在しない。だから入管法制が外国人政策の代用物となっている。

ここからわかることは日本は入管法制がレイシズム法として機能するということだ。アパルトヘイト法制として入管法が機能するといってよい。


この主張は、たとえ「国内に在住している外国人に出ていけということを意味しません」と留保をつけたとしても、「出ていけ」という効果を持ってしまいます。移民が差別され周辺化するのは目に見えているから来させてはならないという言説は、日本で差別される外国人は帰国したほうがよい、という言説に容易に換骨奪胎されてしまうでしょう。というのも、「移民受け入れ」に反対する主張は、前述のように非現実的であるだけでなく、「移民・外国人=否定すべき存在」というメッセージとして機能するからです。


私もこの批判の結論には異論がない。
だが、上の日仏の違いをふまえれば、同じ移民受け入れ反対という言葉ひとつとっても、全く意味が違ってしまうことは明らかではないか。

フランスでは移民反対論は、移民政策=国境の壁問題として議論されている。にもかかわらず実際には、フランス国籍の3世4世らへの差別になる、煽動効果をもつことが問題となる。

対して、日本では移民反対論はまったく違う意味をもつ。そもそも移民など受け入れる政策が存在しない。公的な外国人政策・移民政策がなく、入管法がそれを代用している状況下で、移民反対ということは、ダイレクトにレイシズム煽動になるのではないか?

(この点については拙著で1952年体制という概念の問題として整理した)

グローバル化のなかで先進国内部で増大するレイシズム・極右現象。
そういう普遍的文脈という意味では、日仏もたしかに共通しているといえる。
だが日仏にはそれが、それぞれ特殊な形で現象している。

その特殊性に注意を払うことが実践上決定的である。なぜなら日本の特殊なレイシズム現象がなぜ・どのようにして現われるかを解き明かしてこそ、どうやったら状況を変えられるかがわかるからだ。

その苦しい作業を怠り、「抽象的普遍性」に逃げ込んだことこそ日本の知識人の「罪」だったのではないか。上野千鶴子を批判するならばその点に切りこまねばならないのではないか。



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by ryangyongsong | 2017-02-22 23:57
透析患者への差別煽動を行った長谷川豊が日本維新の会から立候補することについて、2回続けて記事を書いた。

http://yongsong.exblog.jp/26612395/

http://yongsong.exblog.jp/26613657/

非常に深刻なので、こまめに論点を挙げていきたい。

前回は、次の常見氏の記事を批判したので読んでいただきたい。


あれだけ炎上してしまった彼だが、立候補する権利はある。日本維新の会が誰を擁立しようと勝手だ。

私は民衆の意志を信じて、「正気の沙汰ではない」という言葉を保存しておくことにする。



このコメントには、常見氏のみならず、差別・レイシズム・極右への日本型リベラルの対応のまずさが、集約的に現われている。それだけに批判する価値がある。

そのためにも、差別への対応の、日米の違いをみることは重要である。今回はその例を挙げようと思う(長谷川本人の対応については時間がないので他で扱う)。

私は前回の終わりに次のように書いた。

私と、常見氏の文章のあいだには、ある見過ごせない断絶が露呈しているからだ。
それは、欧米型人権規範(反レイシズム規範)と、戦後日本型社会規範との、断絶なのである。
両者は、水と油である。
前者の欧米型人権規範は絶対的正義、後者の戦後日本型社会規範は(人権規範なき)日本型の相互理解・コミュニケーション・「和」である。


今回はこの規範の違いについて、差別が起きた時に行うべき対処・謝罪例をもとにみていこう。


4.


長谷川が去年、番組を降板した件についての、テレビ大阪社長のコメントである。

事態を重く見た同局は同29日、「9月19日のブログでいき過ぎた内容があり、多くの人に著しい不快感を与えた。その後、タイトルを修正したとはいえ、何よりも言葉を大切にしなければならない報道番組のキャスターとして、不適切な発信と言わざるを得ないと判断した」として、翌30日放送からの番組降板を発表した。
下線部に注意してほしい。

長谷川がなぜ番組を降板したのか。社長のコメントではまったく不明である。

1.「いき過ぎた内容」とは何か。不明である。何が、どう行き過ぎたか。
2.「多くの人に著しい不快感を与えた」。これも不明。
3.「キャスターとして」「不適切な発言」。これも不明。

長谷川豊がなぜジャーナリスト失格なのか。
テレビ局としては、次の事ができたはずであったし、すべきであったはずだ。

①事件の真相究明(ブログ記事の何が間違っているか。なぜそういう記事を書いたか。)
②どういう点で問題なのか(透析患者への人権侵害・差別煽動、福祉・医療制度利用者へのバッシングの煽動。その社会的効果の検証。)
③処分(降板させるだけでなく、どういう理由で降板させるのか。その規準とは何か。以上の公開)
④局としての再発防止策(アナウンサーへの研修、局としてのルール制定、透析患者の置かれた状況を検証する番組を放送するなど)

管見のかぎり、それらは、まったくない。
だから、単に降板させたところで、じつは何の解決にもなっていない。

差別・人権侵害が起きたとき、重要なのは「誰かに責任を取らせて終わり」ということにしないことだ。
そうではなく、社会全体の反差別・反人権侵害ルールや規範の制定・更新というところにつながらなければ意味がない

日本社会では差別・人権侵害がおきたとき、話し合い重視でルール制定を嫌う、戦後日本型の社会規範に、無意識に沿った形でコトが処理されてしまう。だからいつまでたっても、差別・人権侵害は不祥事としてのみ処理されてしまうわけだ。

欧米型反レイシズム規範がある社会では、謝罪とはどういう形で行われるか。


上の記事は、2015年3月に米国のオクラホマ大学で起きた学生による差別事件に関する記事(日本語の解説は下記)。黒人を差別する歌を歌った学生が、その映像がネットで公開され、発覚し、学内で除籍処分となった事件だ。

ここで注視してほしいのは、元学生(除籍後)が公開で事件後に謝罪していることだ。その発言をみると抽象的に「不適切だ」とか「傷つけた」とかではなく、はっきりと差別したことを悔い謝罪していることがわかる。
I never thought of myself as a racist–I never considered it a possibility, but the bottom line is that the words that were said in that chant were mean, hateful and racist. I will be deeply sorry and deeply ashamed of what I’ve done for the rest of my life. Some have wondered why I haven’t spoken out publicly. The truth is I’ve had a mix of pain, shame, sorrow and fear over the consequences of my actions.”


こういうやり方であれば、差別・人権侵害が起きたあと、謝罪することがたいへんよい社会的効果をもつ。差別・人権侵害は社会的に許されない悪として、正義として、社会的規範が構築・更新される

さらに米国には64年公民権法以降、強力な差別禁止法があり、その後も幾多の改正がなされている。
社会的な反差別規範が法律によって承認されているということ。そのなかで上のような謝罪は、規範の承認・更新・強化という意味合いを持つ。だから謝罪には社会的意味が生じることになる。

このような具体例はもっと日本で紹介されるべきなのだと思う。

日本型の謝罪とは、根本からいって不祥事対応である。①何が起きたのかもあいまいで、②なぜ謝るのかもわからないから、③謝ってもそれがどんな意味があるのかもわからず、④再発防止にもつながらない。
日本には一般に差別禁止法がほぼゼロと言ってよいので、社会的な反差別規範が法律によって承認されるほど強くもない。そういう状況で、謝罪は、社会的な反差別規範の形成に結びつくはずがない。つまり、

日本型の謝罪・不祥事処理にマジで意味がないのである。

このことは万人が気づいているだろう。だからこそ、逆張り的に、社会運動が差別や人権侵害を批判することを、揶揄したりする人々が出て来るのだろうと思う。
だが、私たちが求めているのは、100%その場しのぎで後々には何の役にも立たない日本型謝罪ではない。
戦後日本には存在しなかった、欧米型の人権規範の構築なのである。

長谷川豊が透析患者への差別について、米国型のような謝罪を行っていないことは言うまでもない。「再チャレンジ」など愚の骨頂である(「再チャレンジ」したいなら、庶民と同じく、ハローワークに通ってはいかがか)。

長谷川豊にはいまからでも透析患者への差別煽動に対して欧米型の謝罪を要求していく必要がある。
そしてそういうことが実行されない限り、かれに立候補する資格などあるはずがないのである。

前回の問題にもどれば、だからこそ常見氏のような角度での差別批判は、まとはずれであるだけでない。残念ながら日本では意味が全く無い(日本型社会規範を擁護するという意味以外は)。

時間がきたので、この辺で。

繰り返すが、この点は大変重要だ。
差別禁止法制がなく、社会的にも反差別規範が存在しない日本では、とりわけ欧米型の人権規範を構築する課題が重要なのである。



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by ryangyongsong | 2017-02-08 13:48
長谷川豊が日本維新の会から正式に出馬すると発表された。透析患者への差別を煽動する長谷川の出馬に、当然多くの批判の声があがっている。

ただ、そのような批判の声に、次のような苦言があった。

引用すると、

「正気の沙汰ではない」というコメントが散見された。

気持ちは分かるのだが、私の考えは少し違う。

この手の人は、最後は政治家を「目指すしかない」状態になるものだ。さらにそれを持ち上げようとする政党も現れてもおかしくはないわけだ。あの「人工透析患者殺せ」的な言説にしろ、支持してしまう政党と有権者はいるわけだ。テレビで局アナで、最近までレギュラーを何本も持っていた人は便利なのだ。

むしろ問われるのは、有権者の正気であり、民主主義だろう。ポピュリズムの時代だ。民主主義の副産物、コストとしてのポピュリズムが世界を席巻している2010年代。「この人が立候補しちゃうのね」「当選しちゃうのね」ということが世界中で起こっている。

今度の衆議院選においても、唖然とするような立候補者が登場することだろう。

あれだけ炎上してしまった彼だが、立候補する権利はある。日本維新の会が誰を擁立しようと勝手だ。

私は民衆の意志を信じて、「正気の沙汰ではない」という言葉を保存しておくことにする。彼が当選することがあったら、こう言うことにしよう。

「正気の沙汰ではない」と。

この記事にはいくつもツッコミどころがある。

1.

たとえばポピュリズム云々のくだり。拙著第五章で書いたとおり、欧州で「極右ポピュリズム」とよばれているのは、日本の極右とはまったく違う質をもつ。
欧州は極右・レイシズム・歴史否定への法規制や社会の猛烈な批判によって、従来の極右は、暴力的な活動や露骨な差別ができなくなっている。そのため宗教批判やグローバル化批判という「高等戦術」を使っている。それが「極右ポピュリズム」だ。
日本の場合、ポピュリズム以前である。なんの差別禁止法もなく、極右や歴史否定の規制もない。社会的批判も極めて弱い、先進国唯一のレイシズムフリー国家なのだ。
だから欧州の極右と日本の極右は、じつは無条件に比較できるものではない。

だからこそ、長谷川豊のような透析患者への差別煽動を開き直る人物が、公的な政党から立候補できるのである。

2.

だから、常見氏のこの箇所は特にいただけない。

あれだけ炎上してしまった彼だが、立候補する権利はある。日本維新の会が誰を擁立しようと勝手だ。
いや、欧州のようにレイシズムや極右がNGになっている社会では、こんな人物はおいそれと立候補できない。相当な社会的批判にさらされるので、ここまで易々と立候補できない。レイシストはそういう次元で叩かなければならないものとされる。

上の一文は、次の三つの重要な問題をスルーしている。

1.確信犯的レイシスト・極右には立候補する途を開いてはならない。社会的には絶対に許すべきでない。

2.公的な政党がレイシストを擁護することは差別を煽動するため、人種差別撤廃撤廃条約に反する。

3.日本維新の会じたいが極右・レイシズム・歴史否定の煽動を行っている政党。つまり普通の政党ではない。


常見氏は著名人として、すぐにでも長谷川氏を批判すべきだと、私は思う。



と、こう書いたところで、日本社会では「???」という反応が返ってくるのではないだろうか。

「常見氏は長谷川豊氏を批判しているはず。ただ、選挙に出る自由だけは誰であろうと否定してはならず、差別と極右に反対したいなら、選挙結果で示せばよいではないか、と言っているだけではないか。そこまで批判して、いったい何になる?」

そういう反論が返ってくるのだろうと思う。

しかし、この批判には意味がある。
私と、常見氏の文章のあいだには、ある見過ごせない断絶が露呈しているからだ。
それは、欧米型人権規範(反レイシズム規範)と、戦後日本型社会規範との、断絶なのである。
両者は、水と油である。
前者の欧米型人権規範は絶対的正義、後者の戦後日本型社会規範は(人権規範なき)日本型の相互理解・コミュニケーション・「和」である。

何が問題なのか。

それは、戦後日本型の社会規範が、欧米型の人権規範と、真っ向から対立する点にある。
なぜなら戦後日本型の社会規範のキモは、バラバラの個々人が、たがいに平等に、相手に伝わるよう努力して、話し合いの中で「自然に」ものごとを進めていく点にあるからだ。いいかえれば欧米型の、社会が普遍的に守るべき特定の絶対的なルールは、個人の自由という見地から絶対につくらせないという規範だといってよい。

と、こうやって書いても、ピンと来ないと思われる。
だが時間がないので、機を改めて書くことにしたい。



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by ryangyongsong | 2017-02-06 21:35
ニュースを見て驚愕した。

 日本維新の会は次期衆議院選挙で、千葉1区の公認候補者として元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏を擁立する方針を固めたことがわかった。

 長谷川氏は元フジテレビのアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活動するかたわら、自らのブログで憲法改正やカジノを含むIR(=統合型リゾート施設)の導入に積極的な姿勢を示していた。日本維新の会の幹部の1人は「維新の会と考え方が近く、知名度もある。関東に維新を根付かせたい」と話している。
これは非常にまずい。なぜか。

長谷川豊は、2016年9月19日に自身のブログで、「人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」なるタイトルで記事を投稿している。抗議を受けてもなお、タイトルを変えただけで、いまだに訂正もせず、同じ記事を掲載し続けている。


内容の批判については既に多くの記事があるので、ここでは措きたい(一例として下記記事を参照)。



ところで私が今回問題にしたいのは、長谷川豊の思想や立場ではない。

日本維新の会という、公的な政党が、彼のような透析患者への悪質な差別煽動を行いTV番組を降板した人物を、正式に立候補者として選び、選挙戦に出すことの問題である。

一般庶民が差別を行うのと、政治家が差別を行うのとでは、まったく社会的影響力が違う。政治家が差別することは、社会全体で差別を煽動する極めて大きな効果を発揮してしまうからだ。

具体的には次のことが起きうる。

1.公的な政党が長谷川を公認することで、長谷川が行った透析患者への差別煽動に、「正当性」をあたえ、お墨付きを与える。

2.選挙戦に実際に出ることになれば、長谷川が行った透析患者への差別煽動について、広範な宣伝機会を与えることになる。それじたいが差別煽動効果を生む。しかもそれが、公的な選挙で行われるので、「正当化」されてしまう。

3.その結果、選挙を通じて、政治空間から市民社会全体にむけて、強力な差別煽動が行われる。透析患者が医療を受けることを自粛したり、医療機関・企業・学校・家庭などあらゆる社会空間で、透析患者への差別が引き起こされる。

私はこのことを真剣に危惧している。

このことを、拙著では「政治空間からの差別煽動」という表現で説明している。解説図をつくってみた(拙著75頁)。

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この「政治空間からの差別煽動」こそ、日本でヘイトスピーチを頻発させてきた本当の原因であった。

維新の会は、今すぐ長谷川豊の立候補を取りやめるべきだ。そして差別主義者を立候補者にしたことについて釈明と内部調査、その原因を究明・公開すべきだ。

ヘイトスピーチはなにも、在日コリアンだけをターゲットとするのではない。長谷川豊のような人物を政治家にすることは、社会全体の差別を煽動し、在日だけでなく、透析患者や貧困者など福祉を必要とする人々をも、「死んでよい」「殺してもよい」者とするような社会的圧力を生むだろう。


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by ryangyongsong | 2017-02-06 12:13
前々回と前回に続き、米国のトランプ大統領によるヘイトスピーチ(差別煽動)や、難民受け入れ停止措置・ムスリム入国停止措置について書いていきたい。

くりかえしになるが、これらは、米国の「日本化」だ。残念ながら日本は先進諸国のなかで、レイシズム(人種/民族差別)の酷さにかけては最先進国だといえる。

だが、なぜ、そう言えるのか。疑問に思う人もいるだろう。

そういう方にこそ、次の問いを考えてもらいたい。

米国でトランプ発言が問題化されているレベルは、どの水準なのか

米国で政治家が「レイシスト」として批判される水準をみてみれば、「日本化」という表現でいいたいことはわかると思う。

1.トランプの選挙中の発言

実際にトランプが行ったヘイトスピーチをみてみよう。下記の表は、ARICの学生学生ボランティアがまとめたものだ(元記事はこちら)。すべて選挙前の発言である。


攻撃対象

発言

日時・場所

黒人

・トランプ氏に抗議する黒人をリンチする自身の支持者に対して「そいつをつまみ出してくれ。放り出せ!」と発言。その後の取材でも「あの男は痛い目に遭って当然だ。なにしろひどい態度だったからね」。[1]

・2015年11月21日、アラバマ州バーミングハムの自身の集会にて。

・実在しない「犯罪統計局」を出所とする偽「データ」において、白人のアメリカ国民が殺された際に、その加害者の81%が黒人だと主張(FBIの2014年の統計によれば、実際の数字は15%。逆に白人被害者の82%が白人に殺されている)。[2]

・2015年11月22日、Twitter上(現在はリンク先のツイートが削除)。

・KKKの元幹部デーヴィット・デューク氏の支持表明に対して「デューク氏からの支持を断るか」と問われ、(デューク氏という人物について)「何も知らない」「白人至上主義者のことは何も知らない」「どの団体のことを言っているのか分からない」と支持を否定せず(のちに批判を受け支持を拒否)。[3]

・2016年2月28日、CNNのインタビュー番組にて。

移民・難民

・「メキシコはベストではない人々を送り込んでいる。麻薬や犯罪を持ち込むやつらだ。彼らはレイピストだ、中には善良な人もいるかもしれないが」

・2015年6月16日、出馬会見にて。

・(シリア難民への対応について)「もし私が勝利したら、彼らは帰国することになる。彼らには帰ってもらうよ、本当に」

・2015年9月30日の選挙集会にて。

ムスリム

・(イスラム教徒をデータベースに登録すべきだと思うかとの質問に)「それは間違いなくやるつもりだ。絶対にやる。データベース以外にも、たくさんのシステムがあるべきだ」。

・2015年11月19日、記者からの質問に対して。

・「ドナルド・J・トランプは、何が起こっているのかをわが国の指導者らが把握できるまで、イスラム教徒の入国を全面的かつ完全に禁止することを呼び掛ける」[4]

・2015年12月7日のカリフォルニア州の銃乱射事件を受けて。

LGBT

・最高裁が同性婚を合憲とする判決を覆すための判事指名について「真剣に検討する」。

・2015年6月26日、取材にて。

・(同性婚を認めた連邦裁判所判決について)「判断の破棄も含め、見直す必要がある」

・2016年1月末の集会にて。

・(しかし、その後「自分が大統領になったら、LGBTの市民を憎しみに満ちた異質なイデオロギーによる暴力や抑圧から守るために何でもする」と発言。ただ、同日採択された共和党の党綱領には「州による同性婚の禁止を違憲とした2015年の最高裁判決を批判する」と記載されている。)[5]

・2016年7月の共和党全国大会にて。

反ユダヤ

・ヒラリー・クリントン前国務長官の顔写真と並べて、ユダヤ教やユダヤ人を象徴する「ダビデの星」の意味を持つ六角星を配置し、そこへ「史上最も腐敗した候補者」という文字を書き込んだデザインの写真をツイート。[6]

・2016年8月3日、Twitter上にて。

女性

・共和党の大統領予備選討論会で司会を務めた米フォックス・ニュースのメーギン・ケリー氏を批判して「彼女は、ありとあらゆるばかげた質問を私に投げ掛け始めた。彼女の目から血が流れ出ていたのが分かったよ。彼女のどこからであれ血が出ていた」

・2015年8月7日、番組後にて。

・「妊娠中絶を受けた女性は刑罰の対象にすべきだ」(その後、批判を受け「法的責任を負うのは女性ではなく、違法行為を女性に対して行った医師などになるだろう。この場合、女性は子宮内の生命と同じ被害者だ」と発言を修正。)[7]

・2016年3月30日、NSNBCのインタビューにて。

・自身が出演していたリアリティ番組の2005年の映像で「スターなら、女性はやらせてくれるんだ」「プッシー(女性器を指す俗語)をつかんでね。何だってできる」などと発言。[8]

・2016年10月7日、ワシントンポスト紙が報道。


(引用終了)

 いずれも酷いとしか言いようがない。特に、

・「メキシコはベストではない人々を送り込んでいる。麻薬や犯罪を持ち込むやつらだ。彼らはレイピストだ、中には善良な人もいるかもしれないが」


 これは、メキシコからの入国者と、そして(ここが重要なのだが)メキシコや南米にルーツをもつ米国市民を、まるごと「麻薬」「犯罪」「レイピスト」に結びつけている。まぎれもなくレイシズムである。
 また、女性差別発言も酷い。

・共和党の大統領予備選討論会で司会を務めた米フォックス・ニュースのメーギン・ケリー氏を批判して「彼女は、ありとあらゆるばかげた質問を私に投げ掛け始めた。彼女の目から血が流れ出ていたのが分かったよ。彼女のどこからであれ血が出ていた」


 大統領予備選討論会の司会での振る舞いを、女性という属性に結びつけて非難する時時点でセクシズム(性差別)である。また文字で解説するのも腹立たしいが、「彼女のどこからであれ血が」云々とは、司会の女性が生理でイライラしていたと思わせる中傷であり、それを通じた女性差別(とその煽動)だ。

 上の表のような差別は、いずれも米国で大問題となり、猛批判を浴びたものだった。

 ところで注意してほしいのは、上の表にある次の発言だ。

・KKKの元幹部デーヴィット・デューク氏の支持表明に対して「デューク氏からの支持を断るか」と問われ、(デューク氏という人物について)「何も知らない」「白人至上主義者のことは何も知らない」「どの団体のことを言っているのか分からない」と支持を否定せず(のちに批判を受け支持を拒否)。[3]

・2016年2月28日、CNNのインタビュー番組にて。

 この発言でトランプは、「何も知らない」「白人至上主義者のことは何も知らない」としか言ってない

 あたりまえだが、「何も知らない」「白人至上主義者のことは何も知らない」という発言は、それじたい(直接の)差別発言では、ない

 なぜ、この発言が問題となるのか。

 それは、KKK元幹部のトランプ支持表明に対して、政治家として極右の支持表明を拒絶し否定し、差別を批判しなかったから、である。

 つまり米国では、政治家が差別発言をしたら批判が起きるのではない。
 そうでなく、極右・レイシズムやホロコースト否定など歴史否定について、批判的な態度を示さなかったら、政治家失格だと問題にされるのである。

 実はこの点が、日本の状況と全くちがうのである(後述)。

 まだある。上の表にある、次の発言にも注意してほしい。



・最高裁が同性婚を合憲とする判決を覆すための判事指名について「真剣に検討する」。

・2015年6月26日、取材にて。

・(同性婚を認めた連邦裁判所判決について)「判断の破棄も含め、見直す必要がある」

・2016年1月末の集会にて。

・(しかし、その後「自分が大統領になったら、LGBTの市民を憎しみに満ちた異質なイデオロギーによる暴力や抑圧から守るために何でもする」と発言。ただ、同日採択された共和党の党綱領には「州による同性婚の禁止を違憲とした2015年の最高裁判決を批判する」と記載されている。)[5]

・2016年7月の共和党全国大会にて。

 
 またしても、差別発言は一つもない。だが問題になっている。
 なぜか。

 それは、同性婚を認めた連邦裁判所判決について、破棄を含め見直しを明言したからだ。つまり、今まで米国が築いてきた反差別規範・法制を、後退させることが重大な問題だとして、社会的批判を浴びるのである。

 これも日本とは大違いだ。

 さらに注意してほしいのは、トランプが批判を受けたあと、

「自分が大統領になったら、LGBTの市民を憎しみに満ちた異質なイデオロギーによる暴力や抑圧から守るために何でもする」

 と発言している。差別だとの猛批判に耐えられず、セクシャルマイノリティへの差別・暴力には「反対する」とコメントせざるを得ない状況に追い込まれたのである。

 
2.米国でトランプ発言が問題にされるレベル

 以上、トランプのヘイトスピーチをみてきた。

 米国でトランプ発言が批判されるレベルは、次の通りであることがわかる。

1.差別発言(差別語がなかろうが)を行った場合
2.極右・レイシズム・歴史否定派による支持を、政治家として、断固拒否しなかった場合
3.従来の米国が築き上げてきた反差別規範・政策・法制に反する場合

 に社会から猛批判を浴びる、ということだ。(もちろん程度の違いはあるだろうが)

 そしてさらに、猛批判に迫られて、

4.政治家として、自分が極右・レイシズム・差別・歴史否定に反対であるとコメントせざるを得ない状況に追い込まれる。

 とも言える(これは社会的批判の程度によるのだが)。


3.日本との比較――反レイシズムの二周目を走る米国と、反レイシズムゼロの日本

 以上のことから見えてくるものは何か。それは日本との反レイシズム状況の、決定的な違いである。
 上の4点に照らして、日本の状況を、ざっくりとまとめてみよう。


1.差別語があっても問題にならない 例)沖縄での大阪府警による「土人」発言

2.差別語がない差別発言は、さらに問題にならない

3.極右・レイシズム・歴史否定派による支持を、政治家として、断固拒否しなかった場合でも、問題にならない

4.(在日コリアンへの差別については)従来の日本が築き上げてきた反差別規範・政策・法制はほぼゼロである。だから問題にならない。

 そして、そのために、

5.政治家として、自分が極右・レイシズム・差別・歴史否定に反対であるとコメントせざるを得ない状況に追い込まれる、ということも、ない(例外的に問題化されたとしても、それは「不祥事」としてだけ問題になる。差別をなくす政策を自分もつくるため尽力したい、などとは絶対に言わないから、反差別規範がつくられることもない)


 このように米国と日本とでは、政治家の差別が政治問題・社会問題となるレベルが、まるで違う。なぜか。それは米国と日本とでは、同じ先進国といっても、国内で築き上げてきた反レイシズム規範・法制・政策のレベルの桁が違うからだ。次の表をみてほしい。




 米国と日本の反レイシズム法制には、決定的な違いがある。

1.米国は1964年の公民権法という強力な差別禁止法をつくりあげ、雇用・職場・教育・ホテル・レストラン等公共スペースでの差別を禁止した。基本となる差別禁止政策が存在する。(反レイシズム1.0)

2.だが米国はその後も、差別禁止法制をアップデートし続けてきた。たとえば90年ヘイトクライム統計法など。(反レイシズム2.0)

 それに対し、日本はいまだ基本となる差別禁止法さえない。つまり日本は反レイシズムゼロ社会なのである。

 このようにみると、トランプ発言がもつ意味もわかってくる。
 トランプのヘイトスピーチや排外主義を煽動する政策は、上のような米国型の反レイシズム2.0へのバックラッシュなのだ。
 差別をなくすための法制・政策が一定程度発達した社会で、じっさいに差別に猛烈に反対する議員・政党・マスコミ・ハリウッドスター・市民団体・ミュージシャンが大勢いる状況だからこそ、それらに対し、逆張り的に背いて見せるみせることに支持が集まるのであろう
 トランプ大統領やトランプ支持者が突き進む先にあるものはなんだろう。それは上に挙げた日本のような、反レイシズムゼロ状況ではないだろうか。


 (時間がないので、一旦ここまでとする。日本の反レイシズムゼロ状況について具体例を述べられなかったので、機を改めたい)。


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by ryangyongsong | 2017-02-04 21:25
昨日アップした記事を読み返していて、肝心なことを忘れていたことに気づいた。

トランプによる米国の「日本化」、とはいったものの、拙著『日本型ヘイトスピーチとは何か――社会を破壊するレイシズムの登場』(影書房)でそれはどういう文脈で書いたことだったのか。説明もなかったので、その点だけ補足したい(言葉は独り歩きするから)。当該部分を再掲する。

 米国でトランプがムスリム入国禁止を主張したり、フランスでFN〔国民戦線〕が台頭しつつあることは、たしかに極右が政治空間に浸透しつつあることと、それによる差別煽動が深刻であることを示している。だが注意すべきは、これらの現象は、むしろ「日本化」というべきものであるということだ。
 レイシズム規制も歴史否定規制も極右規制も何もない、先進国で唯一のレイシズム自由国家日本のように、欧米が徐々に変質しつつあるのだ。(拙著270ページ)

下線部に注意して読んでいただければ、文脈は明らかだと思う。上記の引用は、拙著第五章の2「上からの差別煽動」の、「欧州と日本のちがい――上からの露骨なレイシズム煽動ができる日本」(265~270ページ)の項の、結論部分だ。

そこでの議論をまとめた図を拙著から引用したい(266ページ)。

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「日本化」という表現で言いたかったことは、つまり、

1)米国のトランプ台頭やフランスでの国民戦線台頭は、「極右が政治空間に浸透しつつあ」り、「それによる差別煽動が深刻であること」を示す。
2)だがそれはむしろ「日本化」である。
3)というのも日本は、レイシズム規制・歴史否定規制・極右規制も何もない、先進国で唯一のレイシズム自由国家だから。欧米がそのように変質しつつある。

ということだ。

この点は日本で反レイシズム規範をつくりあげる実践にとって、決定的なポイントとなると考えている。

なぜか。重要な理由が2点ある。

1)差別・極右の増大にとって政治空間の差別煽動効果こそ決定的に重要だから。日本ではそれがヘイトスピーチ頻発を生み出したから。
 庶民が差別をするよりも、政治家や国が差別することのほうが、ケタ違いに危険。政治による差別煽動効果は、庶民の差別煽動と比べものにならない。

2)政治空間への差別・極右の浸透を防ぐのは(せめて欧米水準の)国内反レイシズム規範。しかし日本にはそれがゼロだから。
 そのため醜悪なヘイトスピーチには反対世論が形成されても、ヘイトスピーチを生み出す政治による差別には批判が向かわない。

政治による差別煽動効果を抑制することと、そのためにも反レイシズム規範を可及的速やかにつくるための社会運動をつくりあげること。極右台頭に社会が破壊されることを防ぎたいならば、日本という「足元」では絶対に避けて通れない(50年遅れの)初歩的課題だ。

上の図9の他の説明は、機を改めて行いたい。

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by ryangyongsong | 2017-02-01 08:02

みなさん


ブログを半年以上もほったらかしにしていましたが、再開することにします(この間、拙著の執筆と、修士論文の提出に加え、あるトランプ主義者によってARICが攻撃を受けました。それへの対処のせいで、更新がままならなかったのです)。


さて、周知の通り1月27日、就任直後のトランプ米国大統領が、シリアはじめ難民受け入れ停止や、複数特定国への入国ビザ(査証)発給停止などを盛り込んだ大統領令に署名しました。
によると要点は次の通り。

  • 米難民受け入れ事業を120日間停止。
  • 「相当の修正」を加えるまではシリア難民の受け入れを禁止。
  • イラク、シリアを含む「懸念地域」からの入国を90日間停止。この「懸念地域」にはほかにイラン、リビア、ソマリア、スーダン、イエメンが含まれると報道されている。
  • 宗教弾圧を理由にした難民申請の検討を優先。ただし申請者が母国で宗教的少数者の場合に限る。
  • 2017年の難民受け入れ上限を5万人に制限。これはオバマ政権下の上限の半分以下。


 大統領令は「外国テロリストの入国からの米国の保護」と題されていました(朝日新聞)。トランプ氏は2015年の選挙時から移民・ムスリムに対し下記のようなヘイトスピーチを繰り返しきたわけです。トランプ氏の大統領令は、これら差別煽動を単なる「スピーチ」でなく、本当に米国大統領として部分的に実行しようとするものです。


ARICのブログより引用


移民・難民

・「メキシコはベストではない人々を送り込んでいる。麻薬や犯罪を持ち込むやつらだ。彼らはレイピストだ、中には善良な人もいるかもしれないが」

・2015年6月16日、出馬会見にて。

・(シリア難民への対応について)「もし私が勝利したら、彼らは帰国することになる。彼らには帰ってもらうよ、本当に」

・2015年9月30日の選挙集会にて。

ムスリム

・(イスラム教徒をデータベースに登録すべきだと思うかとの質問に)「それは間違いなくやるつもりだ。絶対にやる。データベース以外にも、たくさんのシステムがあるべきだ」。

・2015年11月19日、記者からの質問に対して。

・「ドナルド・J・トランプは、何が起こっているのかをわが国の指導者らが把握できるまで、イスラム教徒の入国を全面的かつ完全に禁止することを呼び掛ける」

・2015年12月7日のカリフォルニア州の銃乱射事件を受けて


 周知の通りこの大統領令には米国内外から猛抗議が寄せられ、既にニューヨーク州の連邦裁判所が28日に大統領令の一部執行を一時的に停止することを認めているとのことです(ハフィントンポスト1月29日 )。さらに永住者・グリーンカード保持者に対しても入国制限執行を猶予するとの報道があります(AFP)。

 大統領令が、難民条約の精神に反するものであること、しかも国籍・民族・生地・宗教に基づいた差別(レイシズム)であることは、言うまでもないでしょう。


 トランプの米国については、ほかにも言うべきことが多いですが、今日ここで言いたいことはただ一つです。それは今起きている一連のトランプ現象は米国の「日本化」現象というべきものだ、ということです。


 昨年12月末に出した、拙著『日本型ヘイトスピーチとは何か――社会を破壊するレイシズムの登場』(影書房)には次のように書きました。


 米国でトランプがムスリム入国禁止を主張したり、フランスでFN〔国民戦線〕が台頭しつつあることは、たしかに極右が政治空間に浸透しつつあることと、それによる差別煽動が深刻であることを示している。だが注意すべきは、これらの現象は、むしろ「日本化」というべきものであるということだ。
 レイシズム規制も歴史否定規制も極右規制も何もない、先進国で唯一のレイシズム自由国家日本のように、欧米が徐々に変質しつつあるのだ。(270ページ)


 この文章はもちろんトランプ氏が大統領に当選する前のものですが、現時点では上の指摘を修正する必要を感じていません。

 もしかしたら、日本のみなさんはトランプ現象をみて、「ああ、日本もこうなるかもしれない」と、極右やレイシズムの脅威に、危機感を抱くのかもしれません。
 それはそれで、正しいし、貴重です。レイシズムは確実に社会を破壊します。トランプ氏がヒスパニック系やムスリムへのレイシズム煽動を使って「人気」をとり、大統領にまで当選してしまったこと、そのことでいま米国では、暴行や放火などヘイトクライム(レイシズム暴力)が吹き荒れています(ARICブログ に学生のレポートがあります)。トランプによる米国の破壊は今後、こんなものでは済まないでしょう。

 しかし、「トランプの次は日本だ」と言うならば、それは大きな誤解です。逆です。日本のほうがレイシズム政策(や反レイシズム政策の無さ)に関して言えば、はるか「先」をいっています。「米国もようやく日本に追いついてきたか」と私は考えています。

 なぜそういえるのか。これから少しずつ、不定期になりますが、書いていこうと思っています。

 在日コリアンや難民に関連した点について、あらかじめ例を挙げておけば、

  • 難民政策。米国は毎年万単位の難民を受け入れているが、日本は基本的に受け入れず(2015年度で27名、2014年度で11名)。
  • レイシズム政策。例えば日本の学校教育制度は①外国籍者と②外国人学校を二重に排除している。
  • 外交関係を口実に正当化されたレイシズム。朝鮮高校だけ高校無償化から除外。朝鮮学校への補助金さえ恣意的に打ち切り。
  • 永住者・特別永住者に対してもなぜか再入国許可を課し出入国の自由を制限。
  • 米国の公民権法に匹敵する反レイシズム政策はゼロ。マイノリティ政策も存在せず。差別統計も存在せず。マイノリティの公認もなし(アイヌ除く)。
  • 外国人政策不在のまま、外国籍者を広範な自由裁量により専制的に管理する人権不在の入管法が、事実上外国人政策として代用されている。
  • 研修生・実習生制度。時給300円ともいわれる超低賃金・過酷労働に縛り付けられている外国人労働者を大量に導入・送還可能な、事実上の人身売買だと批判される公的な制度が存在する。

 などが挙げられるでしょうか。

 あらかじめ言っておきます。米国を礼賛するつもりはまったくありません。警官による黒人射殺事件の相次ぐ米国のレイシズム状況は酷いものであり、また反レイシズム政策や規範が十分だとも思いません。

 しかし上に挙げたような点では決定的な違いがあります。この点は拙著『日本型ヘイトスピーチとは何か――社会を破壊するレイシズムの登場』(影書房)全体が、特に第四章と五章でこの点に関連する問題提起をしています。

 以後、時間をみつけて、少しずつ、書いていきたいと思います。

  梁英聖

追伸

 拙著がこのたび重版されることとなりました。品薄状態がつづき、書店やネット販売サイトで品切れが続いていたようですが、もう重版できたとのことです。どうぞよろしくお願いします。
 ブログを更新しそびれたので、以下、拙著の目次をアップしておきます。(以下、目次)






◆『日本型ヘイトスピーチとは何か』 目次◆

序章 戦後日本が初めて経験するレイシズムの危険性を前に

第1章 いま何が起きているのか――日本のヘイトスピーチの現状と特徴

・二〇一三年六月 東京・大久保にて 
・ひどすぎてありえない差別の登場 
・さまざまなタイプの物理的暴力
――街宣型・襲撃型・偶発的暴力 
・あらゆるマイノリティと民主主義の破壊 
・社会「運動」としてのヘイトスピーチ
・ヘイトスピーチのどこがどうひどいのか
――「見える」ひどさと「見えない」ひどさ
・反レイシズムというモノサシ(社会的規範)の必要性 

第2章 レイシズムとは何か、差別煽動とは何か 
        
――差別を「見える化」するために 

1 レイシズムとは何か――レイシズムの「見える化」 
2 差別煽動とは何か
――レイシズムの発展を見えるようにする 
3 マイノリティとしての在日コリアン
――レイシズムと差別煽動の不可視化がもたらすもの

第3章 実際に起きた在日コリアンへのレイシズム暴力事例

1 関東大震災時の朝鮮人虐殺(一九二三年九月~)
2 GHQ占領期の朝鮮人弾圧事件
(一九四五年八月~一九五二年) 
3 朝高生襲撃事件
(一九六〇年代~七〇年代) 
4 チマチョゴリ事件
(一九八〇年代~二〇〇〇年代前半) 
5 ヘイトスピーチ――在特会型レイシズム暴力
(二〇〇七年~現在) 

第4章 欧米先進諸国の反レイシズム政策・規範から
      日本のズレを可視化する 


1 人種差別撤廃条約型反レイシズム――国連と欧州(ドイツを除く)
2 ドイツ型反レイシズム 
3 米国型反レイシズム 
4 欧米先進諸国の反レイシズムと日本の現状 

第5章 なぜヘイトスピーチは頻発しつづけるのか?――三つの原因 

1 反レイシズム規範の欠如 
2 「上からの差別煽動」 
3 歴史否定 

第6章 ヘイトスピーチ、レイシズムをなくすために必要なこと 

1 反レイシズム規範の構築――反レイシズム1.0を日本でもつくること
2 反歴史否定規範の形成
3「上からの差別煽動」にどう対抗するか?
おわりに
――反レイシズムを超えて


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by ryangyongsong | 2017-01-31 08:00